No.12 マウスをクリックダウンした時の動作
04 レイヤーの並び替え
 
 実際に確定したレイヤーを、最終的にアクティヴ状態にするわけですが、その前に、その選択されたレイヤーの「 zIndex 」値を最上段へ移動させる必要があります。


zIndexの移動




 任意のレイヤーを最上段へ移動させるには、
  任意レイヤー以上の「 zIndex 」値を持つレイヤーの数値を「 現在値 -1 」し、
  任意レイヤーの「 zIndex 」を最大値に設定することで行えます。

レイヤーの並び替え  「Line 543〜549」



 さて、では具体的にスクリプトを解説しましょう。

「Line 526」


    var Sabun = (FileCount-1) - zIndexData[SoatNumber]; 

 最初に、選択されたレイヤーの「 zIndex 」値と、レイヤーの最終番号との差分を、「 Sabun 」変数へ代入します。

「Line 543〜549」


  for (SubCount = 0 ; SubCount < FileCount ; SubCount ++){
    if ( FileCount - Sabun -1 <= zIndexData[SubCount] ){
      zIndexData[SubCount]  = zIndexData[SubCount] - 1;
    }
  }
  zIndexData[SoatNumber] = FileCount - 1;
  zIndexDispose()

 上記スクリプトは、FileCount - Sabun -1 つまり、選択されたレイヤーより1つ上以上の数値を持つzIndexDataを判定し、合致した値を「 −1 」しています。
 その後、選択対象のレイヤーの zIndex 値を
  zIndexData[SoatNumber] = FileCount - 1;
とし、最大値を代入しています。

 実際のレイヤーへの反映は、「 zIndexDispose() 」ファンクションで行いますが 、このスクリプトは別章で詳細を説明するとして、ここでは割愛します。



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