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ユーザーからのインタフェースアクセスへの第一段階は、マウスからの入力になります。 ページとして開かれたサイトに、閲覧者がどのようなアクセスを試みてくるかといったところで、考えられうるのはキーボードからの入力とマウスからの入力になります。 とは言っても、インターネットユーザーで、特に今回のようなシステムを組み込み出来る比較的新型のブラウザを使っているユーザに関しては、キーボードからの入力ということは殆ど行われませんから、事実上、マウスからの入力をメインに考えて問題ないでしょう。
さて、マウスからの入力は、基本的に「動かす」「クリックする」の2つに集約されます。 Macなどのブラウザはボタンが1つですから、実際は1ボタンマウスを基準に考えていく必要があり、とすると、行う操作にはかなりの制約があることになります。
 マウスイベントの発生 -1-
さて、マウスから入手できるイベントは幾つかありますが、主に共通OSで使用できるものとなると、上図の3つに集約されます。
「1」マウスを移動したときに発生する MouseMove
「2」マウスをクリックダウンしたときに発生する MouseDown
「3」マウスをクリックアップしたときに発生する MouseUp
この3つのイベントを用いることによって、ドラッグ&ドロップをサポートすることが可能で、視覚的な操作を行うことが可能になります。 これらの3つのイベントは、ブラウザ一枚を仮想的な1つのウインドウと見立てて、そこの上での全操作を行うために使用されることが多いようです。
マウスイベントには、最もよく使用されるものではこの他に
「4」マウスがハイパーリンク上にある場合に発生する MouseOver
「5」ハイパーリンクから離れたときに発生する MouseOut
がありますが、これらは、ハイパーリンクを画像で指定している場合などのホップアップ、つまり、リンク内での処理を行う場合に良く使われます。
 マウスイベントの発生 -2-
マウスイベントはブラウザやOSの差異を考えなければ、実は結構様々なものが用意されていたりもするのですが、
「6」ホイールマウスのホイール部を回すと発生する MouseWheel
は、WindowsOSで、かつInternet Explorer6 でなければ動作しませんし、他の物も、ローカルネットワーク上での限定配信ならまだしも、広く公開するWebサイトで用いることはあまり一般的ではありません。(onmouseenter や onmouseleave 等)
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